米子方式のまちづくり
米子での中心市街地活性化の取り組みが街元気サイトで「米子方式のまちづくり」として取り上げられました。
https://www.machigenki.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=1489&Itemid=433
米子での中心市街地活性化の取り組みが街元気サイトで「米子方式のまちづくり」として取り上げられました。
https://www.machigenki.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=1489&Itemid=433
街元気サイトに「よなご・かえる通信」の紹介後編が掲載されました。
よなごかえる通信が街元気サイトで紹介されました。https://www.machigenki.jp/content/view/1397/350/
12月議会では9月議会に引き続いて公会堂改修事業の進捗状況と実施設計から完成後の活用
についての質問をおこないました。
また、来年11月の国際マンガサミットに向けて動いている民間事業について米子市中心市街地
活性化基本計画に位置づけることを提案しました。
1.公会堂改修事業の進捗状況について
(1)基本設計プロポーザルと実施設計の連携について
「公会堂の基本設計と実施設計については、大規模かつ複雑な形状の建物であり、改修には意匠
に配慮した耐震補強、大規模改修を行うため、実施設計以降の業務の発注については、基本設計
の理念を可能な限り忠実に実現していけるような合理的な発注をしたいと考えております。」と
の答弁をいただいているが現在の進捗状況はどのようになっているか?
(2)改修後の利用促進の方策について
「公会堂改修後の利活用については、庁内に設置しました米子市公会堂改修等プロジェクトチーム
や公会堂利用促進の会で、利用団体とより多くの集客を図るための催しやイベントの誘致について、
協議することとしております。」との答弁をいただいているが現在どのような利活用促進の方策が
でてきているか?
(3)周辺エリアとの連携による賑わいづくりについて
「周辺エリアとの連携による賑わいづくりについては、プロポーザルでは、管理棟にレストランや
オープンカフェを設け、交流の場を創出するという提案などがございましたが、これは設計者の一
つの案でございますので、今後は基本設計を進める中で、設計者と協議して進めてゆきたい。」と
の答弁であったが、どのような進捗状況になっているか?
2.まんがサミット開催に向けての事業連携の取り組みについて
(1)中活基本計画への位置づけについて
来年の国際まんがサミットに向けて、米子市中心市街地の空き店舗、空きビルスペース
を活用し、コンテンツビジネスの創業支援や人材育成に取り組むプロジェクトが進行中
であるが、中活計画への位置づけと支援策はどのように考えているか?
経済産業省の街元気セミナー現地研修が10月21日~22日の2日間米子で開催されました。
「米子方式のまちづくり」をテーマに私が講師を務めました。
北九州、下関、山口、三原、そして東京から集まられた10名の方々を対象としたセミナーです。
10月16日には東京で開催された経済産業省の商業担当者研修の講師も務めており、どうやら
「米子方式のまちづくり」についての評価がなされているようです。
何が評価されているかと言えば、事業ごとに、あるいはエリアごとに小さなまちづくり会社を立ち上げ、
各々が身の丈にあった事業に取組み、それらを点として線につなぎながらまちのにぎわい再生に取り組んで
いることのようです。
最初からこのような方式を考えた訳ではなく、米子の場合、このやり方しかなかったように思うのですが、
いずれにしても評価をいただき、そのことが今後の米子のまちづくりの追い風になるならばありがたいことです。
これまで5つのまちづくり会社が立ち上がっていますが、各々の会社の方々が「経営者」として成長してゆく
ことを願っています。

9月議会一般質問
以下の3点についての質問をおこない、㈱イオンリテールとのより一層の関係
強化をおこない、公会堂改修事業については基本計画プロポーザル理念を可能
な限り実現できる実施設計に取り組むこと、また、公会堂事業を中活基本計画
に位置付け、同計画の再認定に向いたい旨の答弁を得ました。
1.イオン米子駅前店について
3月議会において「サティのイオン化への対応について」の一般質問をおこない、
米子駅前店の存続を確実なもととすること関連した質問と㈱イオンリテールと
の今後の関係強化の要望をいたしております。平成23年度上期が終わるにあた
り、その後の状況確認について質問をいたします。
(1)㈱イオンリテールとの関係強化の状況は?
3月議会での答弁では、3月中にもイオンリテール所管部門との面談をおこな
うための日程調整中とのことでしたが、)㈱イオンリテールとの関係強化の
状況はいかがでしょうか?
(2)イオン米子駅前店の営業状況について?
3月議会での答弁では、昨年秋の8,400万円の賃料減額と営業強化により平成
22年度は10年ぶりの年間売上予算達成と営業赤字の大幅削減ができた旨の説
明を受けていますが、その後の営業状況はいかがでしょうか?
また先日の経済教育委員会での報告の中で4階へのハローワークの入店可能性
についての報告がありましたが、ハローワークの入店可能性についてイオン
米子駅前店とはどのような話をされていますか?
今後の営業強化策の可能性を考えると、直営からテナント導入の可能性がある
と思う。2,000㎡の床面を持つ3階へのテナント導入が検討される場合、他の
事例をみますと公的施設以外には、電気店、書店などのいわゆるカテゴリー
専門店の可能性が高い、テナント誘致の動きがでた場合、地元で頑張っておら
れる企業への影響を極力回避できるようなイオンとの関係づくりをお願いしたい。
(3)今後の賃料減額の可能性は?
昨年秋の賃料減額については、平成22年10月から1年分の賃借料を対象とした
もので、昨年12月の経済教育委員会の報告資料では「今期に限り賃料減額に応
じることとした」とあるが、今後の賃料減額の可能性はないと受けとめて良いか?
私は営業赤字が継続する以上、イオンから賃料減額の要請がでてくるように思う。
その際には、テナント誘致の可能性についても可能な限りの協調を図りながら、
米子駅前店の営業継続と雇用の維持を大前提として対応していただくよう要望したい。
2.公会堂改修事業について
公会堂の耐震改修について、今般、基本設計に取り組む業者の設定を公募型の
プロポーザル方式で実施され、日建設計大阪オフィスと桑本総合設計の共同企業体
による提案が採択されました。国内一流の実績のある設計事務所と地元の設計会
とのJVによる提案であり、日建設計からはトップクラスの設計者がプレゼンをされ
る力の入れようだったと聞いていますし、公会堂の意匠の保全をしつつ耐震改修を
おこない、また施設の使用や新たな魅力の導入についてもなるほどと思わせる提案
が含まれており、私は公募型のプロポーザル方式で実施されたことはよかったと考
えています。これからいよいよ実施設計~施工~そして新たな公会堂の再活用へと
進めてゆくわけですが、それにあたり質問をいたします。
(1)基本設計プロポーザルと実施設計の連携について
基本設計プロポーザルの内容を、大変むつかしい工事を、それも新築ではなく改修で
すからこれまで分からなかった要因がでてくる可能性だってある。その中で、予算的な
制約を持ちながら実施設計~施工と進め、充分な成果としてつないでゆくためには基本
設計プロポーザルと実施設計の連携が求められるのではないかと考えるが、いかが?
公会堂の耐震改修事業教育委員会所管の施設整備にとどまらないまちづくり事業であり、
このことは、市長、副市長が率先されて、米子の街づくりの記念碑ともなるような事業
を再び官民一体となって再生してゆくんだといった、情熱や使命感が必要な事業だと考
えるが、どうか?
(2)周辺エリアとの連携による賑わいづくりについて
プロポーザルの中には、「レストランやオープンカフェの整備」、「管理棟集会室を音楽
・語学学習や創作工房などが可能なスペースに転換」などの周辺エリアとの連携や新たな
賑わいづくりにもつながる提案が、実施設計段階も含めてどのように進めてゆかれるか?
(3)改修後の活用向上についての方策について
改修後の活用向上や施設の魅力向上のためには、施設整備に留まらず、それを運営活用して
ゆくソフト部分の整備、開発が必要と考えるが、いかが?
3.中心市街地活性化基本計画の再認定への取り組みについて
(1)公会堂耐震改修事業の中活計画への位置づけについて
「レストランやオープンカフェの整備」、「管理棟集会室を音楽・語学学習や創作工房など
が可能なスペースに転換」などのプランも事業の中に入ってくるのであれば民間活力の呼び
込みという視点からも中活計画への位置づけをおこなう必要があると考えるが、如何か?
2.史跡米子城址整備事業の取り組みについて
鳥大医学部との再確認をおこなうことが前提になっているわけですが、史跡米子城址整備事
業の中活での取り組みはどのように考えているか?
(3)中活計画の再認定の取り組みは?
7月に内閣府より「認定中心市街地活性化基本計画の期間終了後の取り扱いについて」の
連絡がなされ、その中で、現行基本計画終了後、新たな基本計画を策定し、国の再認定を
受けることが可能であり、また現行基本計画と連続して次期基本計画を開始することもでき
る旨の説明がなされている。市の考えは?
暑中お見舞い申し上げます。
本年3月、東北で大震災が起こりました。現地では被災者の方々は今なお大変な生活を強いられています。
一方、福島での原子力発電事故は経済成長や効率化についてのこれまでの私たちの常識を覆すような事態となっていくようです。
幸いなことに私たちの地域は、人口は少ないものの食糧も水も自給可能です。
そして今後はエネルギー自給についての論議も活発化されてくると思います。
米子のまちとこの地域が、これからの人の暮らしにとって新しい幸せの形を紡ぎだせることを今後の課題にしてゆきたいと考えています。
杉谷 第士郎
米子市議会活動の報告
平成22年7月から米子市議会議員として活動を始め、お陰様でちょうど1年がたちました。
■委員会への所属
昨年度は行政の全体的な動きを掴むことを目的に常任委員会は「総務企画委員会」に参画しましたが、委員任期が終了し平成23年度からは「経済教育委員会」に希望・所属しました。
今後始まる図書館・美術館整備事業や公会堂改修事業に皆様の代表として関与してゆきたいと考えます。
特別委員会は引き続きまちづくりの活動との連携を目的に「都市機能問題特別調査委員会」に所属します。
■議会質問のこと
官民連携での米子の元気づくりを念頭に政策提言~誘導~実施の観点からの質問・提言をおこないました。
【3月議会質問】
駅前サティのイオン化に伴うイオン㈱との関係強化策についての質問・提案をおこないました。
また県による米子港再生委員会の取組を引き継ぎ、民間主体による事業開発研究を進める中で米子市中心市街地活性化基本計画への追加検討をおこなうことを提案しました。
さらに国民健康保険料の値上げについては今回を最後とし、国への負担条件変更の申し入れをおこなうこと、また徴収にあたっては料金の納入困難な市民への充分な配慮と対応を図ることを要望しました。
【6月議会質問】
県の「まんが王国鳥取」建国推進事業の一環として計画されている、まんがやアニメに関する人材育成、産業育成、情報発信等を進めるために必要な機能を備えた拠点となる施設整備事業については、観光客誘致に加えて新たな産業興しの可能性に繋がるものであり、米子市としては是非とも誘致を実現すべきであることについての質問・提言をおこないました。
野坂市長からは県と連携・協調の上、誘致に取り組みたいとの回答を得ました。
■米子市観光議員連盟への加盟
4月に米子市議会観光振興議員連盟が設立されました。
この組織の目的は大山・中海圏域の各市町の行政等と連携し、国内はもとより、特に東アジアを中心としたインバウンド(訪日観光=日本への外国人観光客の誘客)の拡大による米子市の観光振興、大山・中海圏域への交流人口の増加、経済活性化を目指すものです。
メンバーは公明党の安木さん、蒼生会の尾沢さん、野坂さん、岩崎さん、松田さんと私の6名でスタートしました。
いわゆる超党派の組織でありコモンズの趣旨にも沿うように思いますし、NPO大山王国や中心市街地の活性化の活動とも方向を同じくするものだと考え、私も加盟しました。
■多くの方々と共に以下の取組を進めました。
<加茂川美化活動>
加茂川遊覧の方々からの相談を受けてNPOの人たちと2月に加茂川のゴミ回収をおこない、4月には川底のヘドロ撤去活動をおこないました。
この活動は県、市、加茂川沿川の自治会、商店街やボランティア団体の皆さんとの協働により7月の加茂川クリーンアップ活動へと大きく繋がってゆきました。
<みんなで畑プロジェクト>
“みんなで畑プロジェクト”が5月からスタートしました。
このプロジェクトは、それぞれ高齢化が著しいまちなかと農家が共生できる地域づくりを目指して、担い手のいない休耕地をまちなかの人たちが借受け、農家の人の指導の下、一緒になって作物栽培を行い、収獲した野菜はまちなかの直売所で販売してゆくことで休耕地の再活用と小さな循環型の経済による共生の地域づくりに取り組んでゆこうというものです。
この活動の中から就農を希望される方も出てきました。
<元町通り商店街活性化>
経済産業省の支援を受けて法勝寺町に続き元町通り商店街のアーケード撤去工事が6月から始まり、今年度中には撤去を終え、来年度は路面整備を計画しています。
また7月末には、まちづくり会社・㈱元町による商店街の空き店舗を改修した交流センター兼食堂がオープンしました。
<心と心をつなぐコミュニケーション「ふれあい囲碁」>
総務省の椎川財政局長(NPO大山王国の理事でもあります)からの紹介を受け、6月にNPOふれあい囲碁ネットワーク神奈川に来米いただき、地元NPOの皆さんと鳥大医学部保健学科の共催で開催しました。
年齢、性別、障害の有無に関わらず、人と人が向き合い、遊び、ふれあいながら”繋がる”ことで、その繋がりをまちなかのコミュニティの再生、まちなかと中山間地とのつながり、そして地域のまちづくりにも繋げてゆくことのできるコミュニケーション活動です。
よなごかえる通信WEB(http://www.yonago-kaeru.jp/)でタウンマネジメントの取り組みが取り上げられました。
平成20年11月に国の認定を受け、進めてきた[米子市中心市街地活性化基本計画:よなご・かえるプロジェクト]も、既に2年と半年が経過し、計画期間の折り返し地点を迎えました。
今回は、この計画の実現へ向けて、先頭に立って鋭意推進してきた、米子市中心市街地活性化協議会のタウンマネージャー:杉谷第士郎さんに22年度事業の成果と23年度事業の課題と目標についてお聞きしました。
■昨年度までは、商店街の既存建物の改修を中心に事業が進みましたが、1年が経過し、どう感じていますか?
平成22年3月にオープンしたSKYビル、ダラズクリエイトボックス、善五郎蔵及び9月にオープンした地域交流センター笑い庵を拠点とした、点から線、そして面へ向けた“にぎわいトライアングル形成”を推進支援するとともに、平成23年3月には、法勝寺町商店街のアーケード撤去後の路面整備事業が完了し、にぎわいトライアングルの構築に大きく貢献しました。
また、第二次民間事業とした元町通り商店街商業環境整備研究事業により、アーケード撤去を伴う商店街の活性化方針に関係者などのコンセンサスが整い、中心市街地内の既存商店街において2つの事業が経済産業省の採択を受けて平成23年度実施の見込みとなりました。
米子市中心市街地活性化基本計画の最大の特色は、まちなかを劇的に変えるような大きな事業はないものの、比較的規模の小さい事業が数多く計画され、それらのひとつひとつが連鎖的にスピード感を持って実施につながったことです。
そして、わずか人口15万人の地方都市にも関わらず、計画の実施に向けて多士済々のプレーヤーが参画したことは、米子のまちづくりを盛り上げ、将来の米子を考えるきっかけにもつながりました。
「米子発!小規模連鎖型のまちづくり」は、言い替えれば、米子のまちづくりトルネードといえるほど力を増し、人を巻き込み、大きなうねりとなって米子のまちを包んできました。
■今年度の課題、目標は何ですか。
平成23年度は、基本計画期間も残り3年を切り、米子市中心市街地活性化の取り組みの真価がさらに問われると共に、その目標点を明確にして行くことが求められています。
このことから、米子市中心市街地を中海圏域の交通結節点と位置付け、“人が集まり、歩いて楽しめ、元気に暮らせる中心市街地”の実現のために、周辺交流人口の誘引にも取り組み、商業、福祉、まちなか居住にとどまらず、農水産業はもとより、文化、ポップカルチャー、健康・スポーツ、まちなか観光など、あらゆる地域資源を活かした新たなビジネスチャンスづくりに繋げて行くことが必要であると考えます。
従って、今年度は“にぎわいトライアングルの深堀支援”を行うと共に、その“延伸拡大”に取り組み、「米子市中心市街地の活性化を魅力ある地域づくりに繋げていく」ことを目標としています。